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「どんな時に何をする」の英語表現

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 リーディングを通して学ぶ英語表現 Giggles English白井教室、小学生のクラスでは、ミニブックもどんどん進んでいます。 以前レッスンでやった I wear a ~. の表現、ミニブック” Hats I Wear "でそのあとに続く表現の仕方がのっています。 I wear a cap to play baseball. (野球をするときはキャップをかぶる) I wear a fancy hat for Easter. (イースターにはおしゃれな帽子をかぶる) I wear a ski mask when it snows. (雪が降る時はスキーマスクをかぶる) I wear a party hat at a birthday party. (お誕生会ではパーティハットをかぶる) I wear Dad's hat to play dress-up. (着せ替えごっこにはパパの帽子をかぶる) スキーマスクとかちょっと古い?感じもしますが、意味が分かればOKです。 最後のページには、 What kind of hats do you wear? 「他にどんな帽子があるかな?」「それはどういう時にかぶるかな?」各自考えてもらいます。 I wear a black and red cap everyday. (黒と赤のキャップを毎日かぶる) I wear a helmet when I ride my bike. (自転車/バイクに乗る時はヘルメットをかぶる) I wear a swimming cap when I swim. (泳ぐときは水泳帽をかぶる) などなど。 繰り返し声に出して読むことで、at/forなどの前置詞をたくさん聞いていきます。 また、whenは「~のとき」と自然に理解していきます。 I see a ~. "At a zoo"というプリントでは、 I see a ~ at a zoo.  という表現をつかって、動物園ではどんな動物が見られるかな?を考えていきました。 What do you see at a zoo? I see a monkey at a zoo. I see a zebra at a zoo. I see an elephant at a zoo. みんなに発表してもらいま...

8月のレッスンでは~Summer Categories~

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 今年も暑い夏となりましたね。 短い夏休みでしたが、子どもたちは充実した時間をすごせたようですね。みんな表情が明るく元気です! さて、8月のレッスンでは、夏のワードを中心に取り組んでいきました。 これまで、海にもっていくバケツはBucketと習いましたが、実は他の言い方もあります。 Pail(ペィお~ㇽ)です。 BucketもPailもほぼ同じ意味で使えますが、Pailは砂遊びする際の小さめのバケツのことを指し、Bucketはもっと大きなバケツにも使えます。 今年は単語を言うだけでなく、「書く」ことを中心にやりましたよ。 みんな読めるようになってきたので、書くことにも挑戦していきます。 教室内に隠れている夏のカードを探して、その単語をプリントに書きこんでね~ You have 10 minutes! 制限時間10分だよ! 一斉に探し始めます! けっこう簡単に見つかる所にあります。。 探すのに手間取っちゃうと、書くの疲れちゃいますからね・・・。 プリントに書きこんだあとは、 How do you spell "●●?” スペルを言ってもらいます。 ”Sun" なら S(エス)-U(ユー)ーN(エヌ) ”Umbrella" U-m-b-r-e-l-l-a  Gをジェイ(J)と間違えてしまう、など、アルファベットを一文字一文字言っていくの、意外と難しかったりするんですが、みんな上手に言えてます。 夏の単語を英語で言うと・・ その他、小学生は5つのSummer Categoryについて考え、書いていくこともしています。 Summer Dessert 夏のデザート Shaved Ice(かき氷)、Watermelon(スイカ)、Pear(梨)、 Summer Food 夏の食べ物 Fried Noodles(焼きそば)、Cold Noodles(冷やし中華やそうめん)、Corn(トウモロコシ)、Cucumber(きゅうり) Summer Clothes 夏の洋服 T-shirt(Tシャツ)、Shorts(短パン)、Swimming/Bathing Suit(水着)、Tanktop(タンクトップ)、Straw Hat(麦わら帽子)、 Summer Sports 夏のスポーツ Surfing(サーフィン)、Jet Ski(ジェットスキー)、Ka...

7月のレッスンでは~Readingと子音連結の発音練習~

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mini bookのReading がどんどん進んでいます。読める!ということがとても嬉しい子どもたちです。 これまで地道に進めてきたプリント、やったら終わり、ではありません。 「どんなことをやったのか?」英語で確認するため、ワークシートの指示文を全部読んでもらいます。 Trace the ----.  Color the ----. Connect the dots.  Trace =なぞる Color =色を塗る Connect =(線で)つなぐ  何枚も取り組んできたので、動詞の意味は自然と理解しているし、それぞれの単語の音も何度も聞いてきたのでパッと見で読めます。 Color them.   という指示文もあります。 them? なんで "the grapes"じゃないの? と質問も出ました。いいところに気付きました。 「themは二つ以上の物のことを言う時に使うんだよ」 Color it. と書いてあるページもあるので、それも説明します。 「itは1つの物のことを言う時に使うんだよ」 日本語での説明は極力1回だけ、としています。その後は英語で確認したり、日本語で「これの意味覚えてる人?」と確認することはありますが、先生が日本語で説明するのは1回だけ。 そうしないと、子どもたちは分からない言葉があるたびに日本語での説明を期待してしまうのです。 Color the dog brown. Color one ball purple. Color the flowers red. こちらも指示を自分で読んで取り組みます。Coloringそのものより、 「自分で読んで取り組む」 が大事なのです。 そしてもう一つ、 「子音連結」の練習 英語は子音の連続です。(母音 a , e , i , o , u 以外は全部子音です。) 2つ以上の子音が連続するときの音は、英語独特の難しい発音になります。 cr、br、dr、cr、tr などのように、2つの文字ですが、 音は1つ です。 例えば、br を例にあげると、日本語の発音でいうと「ブル」になります。しかし、「ブ(ゥ)ㇽ(ゥ)」と、そこには2つの「ゥ」の音が入りますよね。英語の発音では、「ゥ」の音はまったく入りません。 単語で言うと、 (例) brown「ブ(ゥ)ラウン」  bring「ブ(ゥ)リング」 ...

子どものスカイプレッスン

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4月はコロナ感染拡大防止のため、Giggles English白井教室でのレッスンは見合わせました。生徒たちには、初めてスカイプレッスンを実施いたしました。 これまでオンラインレッスンでは、1対1のレッスンや、大人の複数人レッスンは実施していましたが、子どもたちの複数人オンラインレッスンは私も初めての経験です。手探りの状態でのスタートでしたが、保護者の皆様のご協力もあり、スムーズに進めることができました!ありがとうございます。 ほぼすべての生徒がオンラインは初めて、とのことでした。 いつもと違う環境、初めてのオンライン。教室で見せる顔とはずいぶん違う様子でしたが、回数を重ねるごとに緊張がほぐれていくのが分かります。最初はあまり声が出ない子も、徐々に発話できるようになりました。 対面で、楽しく行う教室でのレッスンがベストですが、 オンラインレッスンの良さも改めて実感できました。 とにかく話さないと意思疎通ができない分、ことば力が必要になります。 「これ英語でなんて言うんだっけ」と思ったら、黙っていては分かりません。 How do you say~(in English)? 画面共有で先生の資料を見せる際、ちゃんと見えているかどうか、黙っていては分かりません。 I can see. I can hear. ちょっとした言葉も大事になります。 なので、子どもたちに安心してもらうためにも、私も日本語を交ぜながら進行しました。 レッスンの内容としては、単語やセンテンスのリピート、間違い探しプリントに取り組んだりしました。この間違い探し、間違いを見つけるのは簡単ですが、それを英語で言わないといけないというのは実はけっこう難しいんですよ。 子どもたちも大好きな間違い探し、これからもやっていきますので、知っている単語をどんどん言っていきましょうね。 (答え方の例) The butterfly is a bee. The hose is a snake. The big pig's tail is a horse tail. The fence is a tree. The small pig is facing the other way. The big pig's eye is open and closed.(The big pig is winking.)

What do you~?何を~しますか?の使い方

What do you ~?の意味と答え方 「あなたは何を~しますか?」 What do youのあとに続くのは動詞です。 What do you eat ?  「あなたは何を食べますか?」 What do you wear ?  「あなたは何を着ますか?」 What do you use ?  「あなたは何を使いますか?」 この一文だけでは、普段の会話ではあまり使いませんね。 「あなたは何を食べますか?」「あなたは何を着ますか?」と聞かれても、「え?いつ?」と思ってしまいますよね。 もう少し情報が必要になります。 What do youのあとに続く例文 付け加える情報は、英語では 文章の最後につけます 。 直訳すると、「何を~しますか?~の時は」「何を~しますか?~のためには」となります。 What do you eat for breakfast ?   「あなたは 朝食に 何を食べますか?」 What do you eat when you are sick ?   「あなたは 風邪の時は 何を食べますか?」 What do you wear in winter ?  「 冬には 何を着ますか?」 What do you wear when it's hot ?  「 暑いときは 何を着ますか?」 What do you use to write ?   「 書く時は 何を使いますか?」 What do you use for your hair ?  「 髪(の手入れ)には 何を使っていますか?」 What do you ~?の答え方 I eat hamburger for lunch .  「 ランチには ハンバーガーを食べます」 I eat banana when I'm sick .  「 風邪をひいたときは バナナを食べます」 I wear mittens in winter .  「 冬には 手袋を身につけます」 I wear a T-shirt when it's hot .  「 暑いときは T-シャツを着ます」 I use a pencil to write .   「 書く時は 鉛筆を使います」 I use hair wa...

What do you ---? 答え方の練習

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Giggles English白井教室、3月のレッスンでは、What do you ---?という質問とその答え方を練習していきました。 What do you のあとに続くのは動詞 たくさんある動詞の中から、eat(食べる)wear(着る)use(使う)ものについて練習していきました。 まずは”I eat hamburger.”と言って聞かせ、子どもたちにハンバーガーの絵を選んでもらいます。それを"eat"のボックスの中に貼ります。 I wear shoes. と言ったら靴の絵を真ん中の”wear"のボックスへ。 I use a brush. と言ったらブラシの絵を"use"のボックスへ。 と、すべての絵を貼り終わるまで続けます。 すべての絵を貼り終えたら、みんなで一つずつ言っていきます。 I eat corn/ cupcake/ carrot/ banana/ watermelon. I wear shoes/ pants/ mittens/ a hat/ a T-shirt/ socks. I use an iron/ a brush/ an ax/ a pencil/ a rake. みんなで言っていきます。 そしていよいよ、 What do you eat/ wear/ use?  と質問していきます。動詞の部分をうまく聞き取って答えられるかな? What do you eat? I eat (carrot) . What do you wear? I wear (shoes) . What do you use? I use (an iron). What do you wear? I wear banana!  と答えてしまうこともしばしば。 ・・・ええ?!バナナを着るの~??と笑いがおきます。みんなちゃんと間違いに気付いてる! 絵にないもので何か思い浮かぶ物ある? 子どもたちに考えてもらいます。 I wear soccer shoes!  I wear glasses! 色々浮かんでいましたよ...

裁縫クラフトで学べる英語

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英語で裁縫 2月はバレンタインクラフトとして、初めての裁縫に挑戦しました ! ・針は needle ニードル ・糸は thread スレッドゥ ・裁縫は sewing ソゥイング ・フェルトは felt フェルトゥ バレンタインクラフト フェルトの色、糸の色、リボンの色は全部好きな色を選んでもらい ます。 Which color do you want for the (felt/ thread/ ribbon)? I want (blue/ red/ white...)! 縫っていく作業は簡単な言葉で説明します。 フェルトに針を通して、引く。 put the needle through the felt and pull. その調子 Keep going. 縫い目を見てごらん!上手だよ〜 See the stitches! They’re beautiful! 始める前は「やったことなーい」「できないと思うー」 と消極的な子たちもいました。 針が怖いという印象だったようです。 「少しだけやってみて、すぐやめてもいいよ。」と伝えました。 すると、「楽しい!」「もっとやる!」とニコニコでしたよ。 大人でもそうですけど、何かに没頭する時間がいい気分転換になったりしますよね。 縫っている間は真剣な表情! 「はー!疲れた!」と言いつつ「まだやる!」と集中していました。 Let me help you. 手伝ってあげる。と声をかけたり、 すでに終わった子には Can you help her?  手伝ってあげて。 と促したりしました。 そして縫い終わったあとはとても満足気な表情でしたよ! 自分の作品を気に入って、「誰にもあげたくない!」なんて声も多かったです。 小学生class 2020年の 小3英語必修化、小5の英語教科化 に向けて、少しでも英語に慣れてもらいたい。 いきなりペンを持ってABCを書くのではなく、英語をたくさん聞き、英語のリズムを感じ、アルファベットの形を目でとらえ、その音を学ぶ。

1月のレッスンでは・・"I want to "

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New Year Resolution 今年の抱負を英語で 1月は新しい年の始まり。Giggles English白井教室では、みんなで2020について話していきました。 2020年って英語でなんて言うの? 数字の2020は "two thousand twenty" ですね。 年を表すのは"year"。 数字の先につけます。 Year two thousand twenty. ですが、一般的に2020のことをTwenty twenty. と言います。 Year twenty twenty. です。 今年はこれをがんばりたい を英語でなんて言う? 新年の始まり。一年の目標を考えていきます。 子どもたちには「習ってみたい(学習したい)こと」「やってみたいこと」「行ってみたいこと」「やりたくないこと」「楽しみなこと」について考えてもらいました! ワークシートは 「Mrs. Thompsons Treasure」より 「習ってみたいこと」 I want to learn..... 「やってみたいこと」 I want to try... 「行ってみたいとこ」 I want to go(to).... 「やりたくないこと」(こうありたくない、など) I don't want to.... 「楽しみなこと」 I am excited about.... なかなか思いつかない項目もあったようですが、それぞれ時間をかけて考えてもらうと、ちゃんとありました。 I want to learn cooking (how to cook). I want to try cooking by myself. など、料理をやってみたい!という子もちらほら。 I want to try helping mom. お母さんのお手伝いをしたい。というなんとも優しいコメントも! I want to go...では、「いつも行ってる所じゃなくてね、たまにしか行かれないor行ったことない所にしよう」と言うと、けっこう困っていましたね。でも、考えた結果、 I want to go to my ...