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英語学習法のひとつ

phonicsフォニックス

私たち世代の時にはなかった英語学習法なので、聞いたこともない、あるいは聞いたことはあるけどよく分からないという方 多いです。 

フォニックスとは
英語の文字(アルファベット)と音の関係を学ぶんです。
文字(アルファベット)と音にはルールがあって、それを学ぶことで単語の正しい発音を易しく学習できる → 知らない単語があっても読めるようになる。


日本語は、ひらがなもカタカナも文字と音が同じですよね。

「あ」は「あ」と発音しますね。
「ねこ」とあったら、「ね」「こ」そのまま読めば正解です。


しかし英語では・・・

アルファベットの"A" は"A"(エー) ですが、音は「ぇあ」です。

"CAT"という単語があったら、"C(シー)""A(エー) "T(ティー)" とは読みません。
「キャット」と読みますよね。

つまり、アルファベットは 単語になると音が変わるということ。

C・・・クッ
A・・・ェア
T・・・トゥッ

上記を組み合わせると・・・クッェアトゥッ・・・キャットゥ 正しい音につながるわけです。


各アルファベットには発音の法則があり、それを学んでおくことで読みを易しくするんです。
アルファベットの音の法則や綴りの法則などパターンはたくさんあるんですが、それを勉強しておくと正しい発音と読み方が身につきます。

アメリカでは4~5歳頃にこれを学ぶそう。
アメリカ在住の私の甥っ子も4歳の頃に保育園で学んでいたなぁ。

日本人が苦手とする "R" "L" "V" などの音も小さい時に学んでおくといいかもしれません。
大人になってからの修正は苦戦することが多いかもしれませんが、可能です。そのときは正しい手本が必要ですね。

0歳からアメリカで育った私は、母語として英語を自然に習得したので、このフォニックスの法則を改めて勉強するのが、楽しい。

こどもたちもフォニックスを学んでおくとスムーズに読みにつながるようになって、楽しいと思います。簡単な英語絵本が自分で読めるようになったりしたら!ママも嬉しいですよね~!




フォニックスは、簡単な法則は3~4歳からでも勉強できます。3歳の我が息子にも教えています。フォニックスの歌など楽しく学べるものから始めると自然と歌を覚える=発音を覚えられる。



幼稚園、小学低学年クラスのレッスンでも取り入れる予定です。


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