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7月のレッスンでは~Summer Craft & Rhyming Sounds~

 7月のレッスンでは、引き続きライティングとその内容を質問し合うことを続けています。だんだんと自然に言えるようになってきて、生徒同士でやりとりがスムーズにできるようになっています。

How was school?

It was fun. (楽しかった)

It was OK. (普通、まあまあだった)

そしてこの時期は学校で野菜や花を育てている子もいますので、

I grow tomatoes at school. (学校でトマトを育てている)

I grow tomatoes at my house. (ぼくは家で育ててるよ)

という会話もありました。


そして今月は簡単な夏のクラフトも始めました。

夏の言葉、たとえば海・波・海の生物の名前・などから連想される様々な夏の言葉は、1年の間にけっこう忘れちゃうこともあります。

「エビって英語でなんだっけ。」から始まり、「カメってなんだっけ」は、さすがに嘘でしょ~ん!カメも忘れた!?と笑いましたが、子供は使っていない英語はすぐ忘れます!

以前読んでいたミニブック”LINES”で覚えたはずの「波線」を表すWavy lines/Ocean lines.もすっかり忘れていました!なので、みんなで思い出してみよう~!

カタカナとはだいぶ発音が違うよね、ということも確認しながら言っていきます。

海の生物名を英語で

Turtle/ Sea turtle (カメ・ウミガメ)

Shrimp (エビ)

Crab (カニ)

Jellyfish (クラゲ)

Whale (クジラ)※「ホエ~ル」ではなく、「ウェ~ヨル」

Shark (サメ)

Sea/ Ocean/ Beach (海の様々な言い方)

Wave (波)

Seaweed (ワカメ)

Bubble (泡)

クラフトでは単語を学びながらはもちろんのこと、一連の作業で必要な英語も聞かせたり発話したりします。

1.Fold the paper in half.

(紙を半分に折る)

2.Fold the corner side.

(端を少し折る)

3.Draw some wavy lines or ocean lines.

(波線を何本か描く)


"If you draw ocean lines, the waves will be big. If you draw wavy lines, the waves are small."

(Ocean lineだと波が大きくなるね。Wavy linesだと小さい波っぽくできるね)

ジェスチャーを交えながら説明すると、長い文章でも意味をGuessできます。


4.Cut the lines.

(波線を切る)


Let me know if you need any help.

(ヘルプが必要だったら言ってね)

生徒たちは自分から"Help me please." "I need help." と言えるようになっています。

その他 "Scissors, please." (ハサミください)や "I'm done."(終わった)などのフレーズもすっかり定着しています!


みんな海の生物を描く作業が終わっていませんが、こんな感じに仕上げますよ↓




そして、クラフト以外にはrhyme(ライム)する言葉について学んでいます。

英語のrhymeとは

rhyme=韻、音が同じ言葉です。

例えば catとhat.  mapとcap. kneeとtree.  jarとcar. など。

知らない単語も学びながら、どんな音なのかな?何と同じ音だった?を学んでいきます。このrhymeというものは英語特有の音をたくさん聞き・発音するためにとても重要です!

日本語には母音の数が5音(アイウエオ)なのに対して、英語は母音だけでおよそ20の音があるんです。子音も合わせると日本語は24音に対して英語は44音!

「英語が聞き取れない!」という大きな原因に、そもそも「音を知らないから」ということが挙げられます。小さいうちにたくさん聞いて・発話することで自然と聞き分けられるようになるんです。


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