英語の「短母音」「長母音」を正しくマスター
2022年1月のGiggles English白井キッズ教室では、いつものミニブック(音読)に加えて、短母音・長母音の発音を意識したリーディングもやっています。 英語特有の短母音(二重母音) a は「ァ」ではなく、「ェア」、 an は「アン」ではなく、「ェア~ン」 at は「アット」ではなく、「ェアットゥ」 1つの母音(a)に「ェ」と「ア」が入っているのです。二重母音と言います。 英語特有の音を意識しながらたくさん発話していきます。 それぞれの音で韻を踏む、短いパッセージを読んでいきます。 cat/fat/mat/sat/Pat/hat 韻をふんでいる単語なので、最初の音を変えるだけで、自然と読めるようになります。 man/tan/Dan/ran/pan "tan" ってなーに? なんで "run" じゃないの? など、子どもたちもよく気付きます! 「tanは日焼けして色が茶色くなった肌のことだよ」 「runは”走る”だけど、ranは”走った”だよ。こういうのを”過去形”っていうんだよ」 英語で説明したあとに、ちゃんと理解できるよう日本語でも説明します。 fat(太っている)を英語でジェスチャーつきで説明したところ、ピンときた生徒が「え・・でも言っていいのかな。」って遠慮していました!そうですよね、「太ってる」なんて言っちゃいけないんですよね。 「えらいね。そうだね、人に対しては言っちゃいけない言葉だね。でも、今回は動物に対してだからいいと思うよ」 このリーディングを通して色々なことが学べますね。 英語特有の長母音 高学年クラスでは、二文字くっつくときの母音の音(二文字で1つの音を出す)について、プリントに取り組んでいます。 自分で単語を読んで自力で取り組んでもらっています。ずいぶん読めるようになりました! ui, ue, ew は全部「ウ~ゥ」 と読みます。 その部分をウ~と読むことが分かれば、前後の子音を読んでくっつければいいだけなので、初めて見る単語でも読めるようになります。 ar は「ア~r」 ir, と ur は「ゥ~r」 日本人が苦手なrの音ですね。burn(燃やす)とbarn(納屋)は日本語だと同じ「バーン」になりますが、英語では違う音です!いっぱい聞かせてマネしてもらいます。 みんな上手に発音できてい...