Why don't youとwhy don't we~控えめに提案する~
英語でなにかを提案するフレーズ ~したらどうですか。 ~しましょうか。 相手にやんわり(押しつけがましくない)提案をしたいときのフレーズをいくつかご紹介します。 実はあまり使わない"You should" You should=「〜した方がいい」「~するべき」と習いましたよね。 なにかを提案するときに、使う人は多いと思います。 しかし、このYou shouldはネイティブの感覚ではちょっと違います。 「彼女に電話したらどう?」 と言いたいのに、 You should call her. と言うと、「彼女に電話をするべきだ」と強い印象を与えてしまいます。 「あのレストランに行ったらどう?」 と言いたいのに、 You should go to that restaurant. と言うと、「あのレストランに行きなよ。」ちょっと押しつけがましい印象になります。 shouldには義務や忠告を与える意味があるのです。 なので、ネイティブの人にYou should~。と言うと、「~するべき」「~しなさい」と言われているように受け取るのです。 外国人は(日本人もそうかもしれませんが)人に指示されるのをあまり好みません。 よって、提案するときも控えめな言い回しをします。 「私はこう思うけど、どう?」です。 控えめに提案するときのフレーズ では、感じよくなにかを提案したいときはどう言えばいいのか? Why don't you~?~したらどう? ~したらどう?という言い回しを使います。 Why don't you call her? 彼女に電話してみたら? Why don't you go to that restaurant? あそこのレストランに行ってみたらどう? shouldがちょっと押しつけがましい「意見」なのに対して、why don't you~は「あくまで提案」になり、「決めるのはあなただけど」というやんわりな感じを残します。 「一緒に~しよう」Let's以外の言い方 「~しよう」という英語は"Let's"だけではありません。 Why don't we~?~しようか? ...